子どもに勉強のやる気を起こさせる5つの方法

子どものやる気

「子どもが勉強しない。ゲームばかりしている」
いつの時代も、勉強しない子どもに親は悩まされています。

「勉強をしろ!」と強引に言われれば言われるほど、子どもはそれに反抗して勉強をしたがらないもの。
子どもに勉強のやる気を起こさせるには、5つの方法・ポイントがあります。

マンガやアニメのキャラクターを使って勉強に引きこもう

子どもは勉強しましょうといえば抵抗を示し、なかなか話を聞こうとしませんし、机に座ろうともしないものです。なぜなら世の中には勉強よりももっと楽しい遊びがあることを子どもは知ってしまっているからです。

しかし、彼らが興味を持つものを逆手に取って、勉強に引き込んでしまう裏ワザがあります。
それは、今大人気の漫画やゲームをネタにすることです。

今日本で人気の漫画・アニメと言えばワンピース、ナルト、ハンターハンターなどが挙げられます。特にワンピースは週刊少年ジャンプにも掲載されており、世界一売れているマンガだけあって、知らない子どもはほとんどいません。

ですから、彼らにワンピースのキャラクターである海賊のルフィやコックのサンジ、剣士のゾロの話を持ち出せば食いついてきます。
しかし、こういったマンガの話ばかりしていては勉強になりません。

ワンピースを読んだ子どもには、チョッパーの話をしろ

非常に大事なポイントがあります。それは主人公ルフィ率いる海賊団に属するチョッパーの話をすることです。
チョッパーというトナカイは、人の病気を治すために医者を志した経緯があり、非常に優秀で技術力の高い船医です。チョッパーを褒め称え、医者がいかに素晴らしいかを子どもに吹き込みます。

そして、チョッパーのような優秀でカッコいい医者になるには、たくさん勉強をする必要があると教えこむのです。

子どもというのは非常に単純なもので、一度やる気に火がつけば自発的に勉強するようになります。ですから、なるべく勉強することでなることのできるロールモデルを設定することが大事になってくるのです。

そしてロールモデルは身近なもので、カッコいいと思える人物・キャラクターでなければならないのです。
そういった意味で、ワンピースのチョッパーの話はまさにうってつけでしょう。こうマンガやアニメのキャラクターを利用すれば、子どもたちを勉強の世界に自然な形で誘導してあげることができるのです。

テレビの有名タレントや女優を活用しよう

今、ニュースで話題のタレント、福田萌さんが「学歴が高くてよかった」という発言をして問題になっています。福田萌さんは、数々のドラマやラジオ番組に出演した経歴の持ち主であり、彼女のような女優は、テレビを毎日のように見ている子どもたちにとっても影響力があります。

このようなテレビの女優を利用して、

「福田萌さんは学歴が高かったからテレビにも出ることができたし、女優として活躍できたのよ。
もし彼女が勉強をしなくて学歴がなかったら、あんなに活躍できなかったわね。」

と言った風に子どもに話しかけ、いかに学歴が大切かを力説することが大事です。両親や先生が勉強しなさいと子どもに命令しても子どもは動きません。

学歴を取ることで、将来医者になったり弁護士になったりできるし、テレビに出られるかもしれない、といった考えを子どもに植えつける必要があるのです。

東大出身のタレント、菊川怜さんもよく教育番組に出ているので、テレビで出ていたら子どもに見せる機会を作ると良いでしょう。子どもは知らず知らずのうちに、テレビのキャスターから大きな影響を受けているのです。

飴とムチを設定しよう

子どもは遊ぶのが好きですが、それと同じくらい好きなのがお菓子を食べることです。

子どもはスナック菓子やジュースが大好きですから、そういったものの為なら勉強だって何だってします。このお菓子をご褒美として活用すると、子どもを素直に勉強に向かわせることができるのです。

「30分我慢して勉強したら、クッキーとオレンジジュースを一緒に食べよう」
「でも30分勉強できなかったら、お菓子は一切あげない」

といった感じで、飴とムチを設定するのが効果的です。

お菓子をあらかじめ用意しておく必要がありますが、目の前にお菓子を置いてしまうと子どもが勉強に集中できなくなってしまいますので、できるだけ目に入らない場所に置いておきます。

たまに勉強中に机から立ち上がってお菓子を取りに行こうとする子どももいますが、そういった時は厳しくダメだと子どもを制する必要があります。

また、お菓子の食べ過ぎは子どもを太らせかねないので、比較的身体に良さそうなフルーツと野菜ジュースをご褒美に設定するのが望ましいでしょう。

飴とムチの飴として「勉強後に一緒にゲームをする」というご褒美を設定することも考えられますが、オススメはできません。ゲームには中毒性があり、一度子どもがゲームにハマってしまうと本当に一日ずっとゲームのことばかり考え始め、ゲームができないと暴れだすようになってしまう可能性すらあります。
こういったゲームの危険性を考慮すると、なるべくゲームを子どもから遠ざけるのが賢明であると言えるでしょう。

勉強をRPGゲーム化してしまおう

子どもはゲームが大好きです。

RPGゲームですとドラゴンクエスト、モンスターハンター、ファイナルファンタジーなどが人気です。子どもにこれらのゲームを与えて放っておくと、一日中やろうとするほどのパワーを発揮します。このゲームの考えを勉強に取り入れるのが、勉強のRPGゲーム化です。

RPGゲームは一般的に、主人公がルールにしたがって敵を倒して経験値を得て少しずつレベルを上げていき、最後にはミッションを完了してゲームクリアとなる形式になっています。
このRPGゲームのように、何かイベントを達成する度に経験値を与えるという方式は、勉強にも応用できます。

具体的には、算数であれば一問解く毎に、経験値を1ポイント上げるのです。
また、経験値毎に子どもに称号を与えます。

0から10ポイントの経験値なら雑魚、10ポイントから50ポイントなら見習い、50ポイントから100ポイントなら一人前、100ポイントから500ポイントならマスター、というように、子どもが問題を解いて経験値を得る度に、子どもが喜びそうなネーミングをつけてあげるのです。

実際には

「あなたは98問の算数問題を正解したので、経験値は98ポイント、“算数一人前”になった。“算数マスターになるにはあと2ポイント必要だ”」

といった感じで子どもに話します。

また問題を間違えた際には、逆に経験値ポイントを減らすのも大事です。

「あなたは算数問題で20問正解したけれども、3問間違えたから、獲得経験値は17ポイントだ。」

というように、問題を間違えた際には、経験値を減らすという罰を与えます。

すると、子どもたちはもっと経験値をゲットしたいので、次から問題を間違えないように注意深くなるのです。
このようにゲームというのは勉強に取り入れると爆発的な効果を発揮するのです。使わない手はありません。

得意な教科から始めよう

人間の脳には作業快感というものがあります。

それは、最初はやる気がなくても一度何かに取り組み始めると脳内でドーパミンというやる気物質が分泌され、どんどん作業が捗るというものです。

この作業快感に到達するためには、得意な教科を最初にやらせる、という方法を使うとよいでしょう。

いきなり苦手教科から勉強し始めると、子どもたちはすぐに嫌になるか飽きてしまい、勉強に全く身が入らない状態になってしまいます。こういった事態を避けるために、まず最初に子どもが好きそうな教科からやらせるのです。

もし子どもに好き嫌いがない場合は、一番点数の良い教科から勉強させると良いでしょう。点数が良いということは答えを即答できるということであり、子どもにとって負担の少ない教科の可能性が高いからです。


いかがでしたか?